監督 | ルイジ・コッツィ | |
出演 | リチャード・ジョンソン | |
パメラ・ヴィロレージ | ||
ストーリー |
人生に挫折し落ちぶれている作曲家は、ふとした事から一人の少女と出会うが、 彼女の体は病魔に冒されており後三カ月の命だった。 懸命に生き抜こうとする少女と再起に賭ける男、親子ほどの年齢差を越えたふ たりの交流を、ステルヴィオ・チプリアーニの美しいメロディに乗せて描いた ラブ・ストーリー。 主人公ステラに扮したパメラ・ヴィロレージの初々しくも健気なキャラクター がかえって涙をさそう。 イタリア製の安手な作品と言ってしまえばそれまでだが、堅実な造りは悪くな い。地方では正月映画「カサンドラ・クロス」の併映作品だったが、純情な中 高生はパニック映画を観に来て、この作品で泣いて帰るという凄い状況であった。 |
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